ヒストリー

過去に雑誌、新聞などに登載された記事などをまとめました。
年代別に分けてありますので、よろしければご覧ください。



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十勝毎日新聞より
2010年12月24日

大美さん加納さんの歌声に聴き入る ジョイントコンサート

 帯広を拠点に歌手活動を行う大美ひろしさんと演歌歌手吉幾三のマネジャーだった加納吾朗さんのジョイントコンサートがこのほど、
帯広市内のオリエンタルカフェダイニング南国屋で開かれた。ファン約70人が料理に舌鼓を打ちながら、2人の歌声を楽しんだ。
 オープニングでは、吉幾三の「漢江」を2人で歌い、ファンから花束などが手渡された。続いて大美さんが新曲予定など4曲を披露した。
 大美さんは「愛人生活」「流氷岬」を、加納さんは「ばかだから…」など2人で約20曲を歌いきった。また、2人がリクエストやファンとの
デュエットに応えるなど、にぎやかなひとときをプレゼントした。


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中京スポーツより
2010年12月17日

歌手従来 加納吾朗  新曲『ばかだから…』で全国区狙い
吉幾三・元マネジャーの苦労人[昭和歌謡で22年ぶり表舞台へ


 芸能生活30年を機に再び歌手活動を再開した加納吾朗(59)。演歌歌手・吉幾三の元マネジャーとして知られる苦労人が昭和歌謡で挑む。
新曲『ばかだから…』で全国区を狙っている。キャバレー専属歌手からスタートし、1979年に「愛ちゃん」で徳間音工(現徳間ジャパン)から
デビューし数曲を出した後、87年から吉幾三のマネジャーとして裏方を務めた。「音楽とのかかわりの中で、どこか物足りなさがあった」ともう1度、
表舞台に出る夢を求めて22年ぶりに新曲を発売した。
 流行歌と呼ばれた良き歌謡曲のテイストを含んだメロディーと、シンプルで味わい深い歌詞を情感たっぷりに表現。「ふだん着の自分を表した歌」は
出身地の鹿児島県いちき串木野市の全面バックアップを得た。
 「吉さんに快く送り出してもらって、応援していただいている。夢を乗せて結果を出したい」。全国各地へのキャンペーンに熱が入る。


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MONTHLY カラオケ エース 2010年11月号より


 「周りの方々に沢山支えて頂き、感謝の気持ちを伝えたく、第2の歌手人生をスタートいたしました」歌手活動30年の節目に22年ぶりとなる
新曲「ばかだから…」を収録した記念ニューアルバムを発売した加納。キャバレー専属歌手を経て、さらなる音楽修行の為、単身サンフランシスコへ。
帰国後1979年「愛ちゃん」でデビュー。その後、吉幾三のマネージャーを22年間務め、裏方としてのキャリアを積み上げるなど、その人生は、
生半可なものでは無かった。「苦しい時もありました。しかし、私の歌により、繋がっていった多くの方達との絆が私の宝物となって、再び表舞台へと
背中を押してくれました」女の切ない気持ちを懐かしい大人のムード歌謡にのせ、甘い歌声で唄い上げた今作には、泣いて、笑ってを重ねてきた
加納の人生の集大成がたっぷりと詰まっている。





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中日スポーツより
2010年9月7日


 吉幾三のマネジャーだった加納吾朗(59)が新曲「ばかだから…」を入れた14曲入りアルバム発売をPR。加納は1979年に歌手デビュー後、
86年から吉の前座とマネジャーを22年間務めた後、60歳を前に「これからは好きな歌で生活したい」と、昨年から歌手に専念。今は故郷の
鹿児島県でチャリティーショーを開いたり、来年は米サンフランシスコでのイベントに参加するなど積極的に活動している。吉から「頑張れ。
困ったらオレのところへ来い」と励まされていると言い「好きな歌を歌っていきたい」と張り切っている。


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十勝毎日新聞より
2010年7月17日

35年ぶりに共演
スター歌手目指し、苦楽共に


 演歌歌手吉幾三の元マネジャーで歌手の加納吾朗(本名・田畑等)さん(59)がこのほど、帯広市内のカラオケスナック「こいうた本舗 歌職人」で、同店を経営する
大美ひろし(本名・小玉信二)さん(53)とともにライブを行った。2人はかつて、スターを目指して苦楽を共にした仲。
および35年ぶり、紆余(うよ)曲折を経てのステージで再び、男の友情を確かめ合った。

 札幌出身の大美さんと鹿児島出身の加納さんが出会ったのは、35年以上前の下積み時代。2人は森進一や錦野旦らを輩出した鹿児島市内のキャバレー
「クラブ・エンパイア」で数年間、一緒に修行を積んだ。
 2人はその後プロデビューを果たすもヒットに恵まれず、大美さんは大病も重なり活動を休止。加納さんは吉幾三のマネジャー兼前歌歌手として活動を続けてきた。
 還暦を間近に控えた加納さんは2008年、「最後は好きな歌を歌って終わりたい」と独立。昨年は30周年記念アルバム「ばかだから…」を徳間ジャパンから発売した。
一方、大美さんも2年前から同店を営みながら歌手活動を再開。09年2月にリリースした「愛人生活」は管内の有線リクエストで上位を走り続けている。
 それぞれの道を歩んでいた2人が再会を果たしたのは、釧路管内厚岸町の吉幾三後援会関係者が今年、同店を訪れたのがきっかけ。大美さんが店で話題に上った
加納さんと連絡を取り、旧交を温めた。そしてこの日、同店開店2周年記念イベントに加納さんが友情出演した。
 多くの常連客が見守る中、大美さんが「愛人生活」を熱唱。加納さんの持ち歌「ばかだから…」を歌う際は、長い年月を見せていた。続いて加納さんが登場し、
甘い歌声を披露。「ステージの大きい小さいは関係ない。この歳で好きな歌を歌えることに、心から感謝している」と話し、大美さんと固い抱擁を交わしていた。


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カラオケ ONGAKUより
2010年9月号


鹿児島県いちき串木野市でチャリティーショー開催


 「一瞬、会場を間違ったんじゃないかと思いました。僕にとってはコマ劇場以上の会場です。こんなにたくさんの方がいらして下さって…」
 加納吾朗の故郷・鹿児島県いちき串木野市市民文化センターで開かれた「加納吾朗チャリティーショー」の冒頭から声を詰まらせた加納。
 大雨が続いた鹿児島、当日も雨の予報は大きく外れ、雲の間から青空が見えるような天気にも恵まれ、会場は1,000人を超える観客で溢れた。
 若いころに歌手デビューをし、サンフランシスコにも進出した経歴を持つ加納は、その後吉幾三のマネジャーとして22年間裏方としてのキャリアを積む。
そして夢をもう一度、昨年『ばかだから…』を発売、この新曲を引っ提げて故郷に錦を飾った。
「今日の皆さんの温かい拍手を明日の糧として一歩一歩進んでいきます」と深々と観客に頭を下げた加納は、この日の青空のような澄んだ心で、
第二の歌手人生を真っ直ぐに進んでいく。みんなで応援しよう!


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日刊スポーツより
2010年6月29日

加納吾朗がい旋、チャリティーショーで熱唱


 27日、音楽活動31年を迎えた加納吾朗が、地元の鹿児島県いちき串木野市市民文化センターで、チャリティーショーを行った。
 加納は87年から歌手の吉幾三さんのマネジャーを務め、歌手として第一線から退いた。「もう一度舞台に立ちたい」と強く思い
09年「に業界復帰。昨年、22年ぶりにデビュー30周年記念曲「ばかだから…」を発売し、新曲と以前の楽曲を収録したアルバムを
手に故郷の鹿児島に凱旋となった。当日は、会場を埋め尽くしたファンへの感謝の気持ちを込め「ばかだから…」を熱唱。
「数多くの苦労を乗り越えたことで歌える曲」と加納は熱く語った。

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