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雑誌、新聞などに登載された記事などを集め、ここに記載しました。
このページには新しく見つけた記事を記載していきますのでご覧ください。

過去の記事はページの下に年代別で分けてありますので、よろしければそちらもご覧ください。






歌謡アリーナ 12月号より

その歌声は全米へ。
30年分の感謝を込めて――。


 1979年、「愛ちゃん」でデビューした加納吾朗(当時の芸名は森 優士)。以後、数枚をリリースするもヒットに恵まれず、
1986年には吉 幾三の一番弟子兼マネージャーに転身。その後は裏方として現場を支えてきた加納だが、2009年、
独立を機に再び表舞台に立つことを決心、新曲「ばかだから…」(作詩・礼 恭司/作曲・今坂 悟/編曲・池多孝春)を発表した。
「若いときは、『何がなんでも売れたい!』という想いで、たった一人で全国のスナック5000件を回ったりしたこともありましたが、
今は『聴いてくださる方に楽しんでいただければ良い』という気持ちになりました」と加納。歌い方に関しても、気負うことなく、
曲の世界観にすんなりと入り込めるようになったそうで、30年の時を経て、良い意味で肩の力が抜けたやさしく甘い歌声に、
今、多くのファンが魅了されている。
 そして、ここに来て、大きなニュースも飛び込んできた。何と、アメリカ大リーグ・アスレチックスの試合前に米国歌斉唱をすることが内定!
これは、デビュー前に歌手修行を行っていたことが縁で、今年の4月にサンフランシスコで東日本大震災チャリティーコンサートを開催した際、
それがたまたま球団関係者の目に止まったことがきっかけ。その後、オーディションを受け、日本人歌手としては初めてとなる快挙を勝ち取った。
同チーム所属の松井秀喜外野手からも激励を受けたそうで、来シーズンには、加納の伸びやかな歌声が全米に届けられる予定だ。







歌謡アリーナ 12月号より

加納吾朗
チャリティーディナーショー


 9月17日、加納吾朗が、出身地である鹿児島にて東日本大震災支援チャリティーディナーショーを開催した。
前半はオリジナル曲のほかに、「秋風」や「おやじの背中」「味噌汁の詩」といったカバー曲も披露。
ゲストコーナーでは、津軽三味線全国大会3代目チャンピオンである福居一大氏と、加納吾朗東京後援会会長・北本雅章氏が
息の合ったみごとな演奏を披露した。後半は、1979年のデビュー曲「愛ちゃん」や、吉 幾三作詩作曲の「抱いて下さい」、
30周年記念曲「ばかだから…」などを熱唱。さらに、来期、米大リーグで米国歌斉唱することを報告。一足先に会場に熱唱を響かせた。
また、この日は加納吾朗サンフランシスコ後援会会長・福田充彦氏よりお祝いの花も届けられ、会場に彩りを添えた。









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